2009年2月5日木曜日

ETロボコン

ETロボコンで使っているRCXは、Hitachi(今はRenesas)の8bitマイコンが使われている。
処理能力の低いマイコンでは、演算の仕方を少し考えなければならない

4分の1にしたいときに、割り算をした場合は、処理時間を多く必要とする
ans = x / 4;

しかし、2bitシフトを使うと処理時間は早くなる
ans = x >> 2;

マイコンのマニュアルで、アセンブラの1命令の必要クロック数を参考にすると、処理時間の差を見ることが出来る。1クロックあたりの時間は水晶とマイコンの分周設定で決まる(最近のマイコンでは逓倍もできる)

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